浄化槽に関する新技術の開発等に寄与することを目的として、その基盤となる学術研究及び調査に対して助成を行っています。
助成対象の研究課題は、浄化槽に関する新技術の開発、生活排水処理手法、社会科学的な研究等、原則として浄化槽に関する研究とします。
また、助成の対象者は、大学、国公立研究機関、公益法人研究機関及びNPO法人等に所属している研究者となっています。研究等の期間は、原則として年度末までに研究等の成果が得られるものとしています。
ただし、研究等の内容及びその他の状況により必要と認められる場合はその期間を延伸することができます。
また、助成の対象者は、大学、国公立研究機関、公益法人研究機関及びNPO法人等に所属している研究者となっています。研究等の期間は、原則として年度末までに研究等の成果が得られるものとしています。
ただし、研究等の内容及びその他の状況により必要と認められる場合はその期間を延伸することができます。
- 助成金額
採択件数の総額で100万円程度
- 助成実績(昭和62年~令和5年度)
申請数714件
採択数181件
令和7年度浄化槽に関する調査研究助成申請課題の公募について
当教育センターでは昭和62年度より、浄化槽に関する新技術の開発等に寄与することを目的として、その基盤となる学術研究及び調査に対して助成を行っております。
令和7年度の研究助成につきまして、以下のとおり申請を受け付けることとしましたので、「浄化槽に関する調査研究実施要領」をご確認いただき、研究助成の趣旨をご理解のうえご応募ください。
- 申請手続き
1.申請方法
研究代表者が所定の申請書により申し込む方法による。
申請書類は下記<申請関係書類>よりダウンロードしてください。
研究代表者が所定の申請書により申し込む方法による。
申請書類は下記<申請関係書類>よりダウンロードしてください。
2.申請締切日
令和7年3月28日(金) ※郵送の場合は当日の消印有効
令和7年3月28日(金) ※郵送の場合は当日の消印有効
3.問合せ・申請書送付先
公益財団法人日本環境整備教育センター 情報・ITグループ
〒130-0024東京都墨田区菊川2-23-3
TEL:03-3635-4884
E-mail:joho@jeces.or.jp ※メールでの申請の場合、件名に「研究助成の申請」であることをご記入ください。
〒130-0024東京都墨田区菊川2-23-3
TEL:03-3635-4884
E-mail:joho@jeces.or.jp ※メールでの申請の場合、件名に「研究助成の申請」であることをご記入ください。
4.個人情報の利用目的等
浄化槽に関する調査研究助成申請手続きに係る個人情報(氏名、生年月日、住所、電話番号等)は、調査研究助成事業以外には利用いたしません。
浄化槽に関する調査研究助成申請手続きに係る個人情報(氏名、生年月日、住所、電話番号等)は、調査研究助成事業以外には利用いたしません。
実施要領
浄化槽に関する調査研究助成実施要領 (88KB) |
申請関係書類
令和6年度浄化槽に関する調査研究助成課題
令和6年度の浄化槽に関する研究助成委員会において、以下の2課題が選定されました。
課題 | 代表研究者 | |
1. | 小型浄化槽の海外展開を志向した処理性能の可視化 | 見島 伊織 |
2. | 農業集落排水施設の処理水灌漑利用により作られた食品の社会受容性に関する研究 | 増田 周平 |
最近3年間の研究助成課題
年度 | 課題 | 代表研究者 |
令和3年度 | 深層学習による定点カメラ画像から浄化槽の処理状況を予測する技術の開発 | 川上 周司 |
循環共生社会を目指した浄化槽の普及に係る市民意識の調査 | 長尾 雅信 | |
単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換の意思決定を阻害する要因の評価と転換促進を実現する方策の提案 | 大塚 佳臣 | |
令和4年度 | 循環共生社会を目指した浄化槽の普及に向けた住民のコミュニケーション構造モデルの精緻化 | 長尾 雅信 |
令和5年度 | 浄化槽処理水に起因する河川へのマイクロプラスチック負荷量の推定 | 山田 建太 |
簡易測定法の開発を伴う単独-合併転換によるマイクロプラスチック削減量の推定 | 塩原 拓実 |
過年度助成課題一覧はこちら (399KB) |
お問い合わせ
情報・ITグループ
Tel:03-3635-4884 Fax:03-3635-4886
E-mail:joho@jeces.or.jp