当教育センターでは、浄化槽に係わる調査研究を奨励することを目的として、全国浄化槽技術研究集会において研究発表されたもののうちから、優秀課題を選考して研究奨励金を贈呈しています。
- 表彰賞金
最優秀課題30万円
優秀課題10万円
- 表彰実績(平成8年~令和4年)
最優秀課題16件
優秀課題47件
令和5年度「浄化槽調査研究奨励賞」 選考結果について
令和5年度「第37回全国浄化槽技術研究集会」の研究発表会において発表された12課題について、選考委員会を開催し検討した結果、最優秀課題1課題、優秀課題1課題が選定されました。課題および発表者は以下のとおりです。
◎最優秀課題 | 課題名:「浄化槽の整備による周辺水環境の水質改善」 発表者:乾 達哉 所 属:公益財団法人鹿児島県環境保全協会 |
◎優秀課題 | 課題名:「エコアクション21とSDGsを活用した環境経営の推進 ~指定検査機関の経営ビジョン実現に向けた取り組みへの活用~」 発表者:坂下 志保美 所 属:一般財団法人福岡県浄化槽協会 |
最近3年間の研究奨励賞 受賞課題
年度 | 課題 | 発表者 |
平成30年度 | 最優秀課題 「福島県における小型合併処理浄化槽の破損及び補修の現状」 | 棚木 康仁 |
優秀課題 「接触ばっ気方式を活性汚泥法様式に運転変更した高負荷流入対策の実例について」 | 西岡 卓馬 | |
令和元年度 | 優秀課題1 「消毒前後における浄化槽処理水質(BOD)と大腸菌数の評価」 | 友生 祥平 |
優秀課題2 「人口減少時代における市町村の汚水処理事業選択の研究」 | 重久 真一 | |
優秀課題3 「水質悪化の防止対策を踏まえた維持管理について」 | 斎藤 智和 | |
令和4年度 | 最優秀課題 「浄化槽の処理水質改善のための情報共有プロセスに関する一提案」 | 萩原 広大 |
優秀課題1 「担体分離・回収装置を用いた、浄化槽汚泥に混入した担体の分離・回収方法について」 | 田原 義久 | |
優秀課題2 「単独処理浄化槽の合併処理浄化槽転換に関する一考察」 | 武田 翔平 |
過年度受賞課題一覧はこちら (292KB) |
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